建築鉄骨構造技術支援協会(SASST)  
 

「鉄骨技術フォーラム2015」(仮称) について

(一社)建築鉄骨構造技術支援協会
理事長 田中淳夫

 本年度の事業として実施する標記の件ですが、10月2日(金)午後に開催する予定で計画しております。開催場所その他要項については決まり次第「鋼構造ジャーナル」及び当ホームページにおいて公報致します。
 今回のフォーラムは、角形鋼管柱を用いた中小規模鉄骨造構造を対象として各種の問題点を抽出し、皆さんからのご質問に答える形で進めることを考えております。そこで、皆さんが日常業務において気づいた疑問点、トラブルなどで経験した問題点、技術的な提案を含めて具体的なご意見、ご質問を募集することと致しました。
 皆さんからのご意見、ご質問をもとにテーマを絞り込んで、開催当日には有意義な質疑応答、意見交換を行って実りある討論会にしたいと考えております。下に掲げる鉄骨製作に係る問題点の例などを参考にして頂いて、是非多くの御質問、御意見をお寄せ下さるようお願い申し上げます。

◆ ファブ、施工者及び設計者それぞれの立場からの要望
◆ 製作管理上の問題
◆ 接合部ディテール等に関する問題
◆ 製作工程における問題


(各工程における問題の例)

材料 1 調達困難
2 製造外のサイズ
3 コラム材の定尺
4 柱の絞り
5 ・・・
加工 1 切断 (社内 / 外注)
2 ベベル加工
3 レーザー孔
4 摩擦面処理
5 ・・・
組立て 1 通しダイアフラムの間隔と内ダイアフラム
2 サイコロの水平組立てと横組立て
3 組立て溶接
4 ・・・
・・・ ・・・


建築鉄骨構造技術支援協会(SASST)事務局

東京都中央区日本橋茅場町2-2-2 三恵ビル5F / Eメール:info@sasst.jp/Tel:03-5843-6489

▲このページの先頭へもどる