建築鉄骨構造技術支援協会(SASST)  
 

(一社)建築鉄骨構造技術支援協会 [SASST]
インドネシア視察研修旅行のご案内

会員の皆様、平素よりお世話になっております。

さて、ご参加の皆様から毎年ご好評を頂いております海外研修旅行について、今年度は、東西5000kに渡る広大な国土に2億6千万人という東南アジア最多の人口を擁し、近年も5%前後の安定成長を続けているインドネシアを訪問いたします。日本と比較しても国土面積が約5倍、人口が約2倍といった東南アジア随一の大国です。この春には日本の円借款で建設した「MRT南北線」がジャカルタ市内で開通を果たしたばかりです。続いて「MRT東西線」の建設計画も進み、伸びゆく経済成長と共に早期のインフラ普及が急務となって来ています。今、インドネシアはダイナミックなアジアの躍動を伝える震源地のひとつと言えるでしょう。

今年は、発注者である森ビル様及び関係会社様のご協力をいただき、「ジャカルタ・オフィスタワープロジェクト(仮称)」の建設原義を軸に、本プロジェクトの鉄骨を製作している「ムリンダ社」を始め、BH製作の「チガディン社」、鉄骨材料を供給する「クラカタウ・ポスコ社」などを見学する予定です。本開発事業は、地上58階建て、高さ約266m、延床面積約190,000m2の大規模オフィスタワーで、ジャカルタ市の新たなランドマークを目指した計画です。意匠デザインには、六本木ヒルズ森タワーや上海環球金融中心を手掛けたニューヨークの設計事務所、コーン・ペダーセン・フォックス・アソシエイツ(KPF)を起用。清水建設と現地企業Bangun Ciptaとのジョイントオペレーションによる設計施工のもとで既に工事に着手しており、2021年の完成を予定しています。構造はSRC造とS造の混合構造です。

今回も私がコーディネーターとして同行し、参加者の方々に現地での質疑応答の助言を行うつもりです。多くの関係者のご参加をお待ちしております。

(一社)建築鉄骨構造技術支援協会 理事長  稲田 達夫


ツアー概要

☆ジャカルタ・オフィスタワープロジェクト建設現場見学
☆インドネシア大手ファブ・ムリンダ社とBH製作チガディン社を見学
☆国営クラカタウ・スチールとポスコの合弁製鉄所を見学
☆羽田利用ANA直行便と全室一人部屋を使用
日 程

令和元年11月6日(水)〜 11月10日(土) 3泊5日

旅行代金

会員価格258,000円 非会員価格278,000円

募集人数

先着15名

申込期限

令和元年9月20 日まで(定員になり次第、締め切らせて頂きます)

主 催

(一社)建築鉄骨構造技術支援協会 [SASST]

後 援

(株)鋼構造出版

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申込方法

こちらのFAX用紙にてお申し込み下さい。

◆申込の際は、パスポートのコピーを添付して下さい。また、出発日換算でパスポートの残存期間が6カ月以上であることを確認して下さい。
◆ビジネスクラスの利用を希望の方は、お問い合わせください。
◆研修旅行にご参加希望の方は、当用紙下記事項へ記入の上、FAXまたはメールにてお申し込み下さい。

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建築鉄骨構造技術支援協会(SASST)事務局

東京都中央区日本橋茅場町2-2-2 三恵ビル5F / Eメール:info@sasst.jp/Tel:03-5843-6489

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