建築鉄骨構造技術支援協会(SASST)  
 
Q

5-18 中ボルトからDロックへ変更の場合

以前に役所物件で胴縁を止めるボルトをゆるみ止めDロックボルトを使用することで承諾をもらって施工したのですが、その後、中ボルト同等のボルト・ナットの強度があるのかと質疑があり、すべてボルトを入れ替える話まで行きました。そこでトーネジ様の検査成績表をだして強度等の説明をして了解を得たため入れ替えはなくなったのですが、役所に対してもう少しわかりやすく説明の仕方はないのでしょうか。また、わかりやすい中ボルトとの比較説明資料はないのでしょうか。

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A

JIS品と同等であるという説明のため、検査成績表(資料1)、SASST技術評価書(資料2)、JIS 認証書(資料3) などの提出で対応をしていますが、それだけでは満足できないケースもあるようです。 D-Lock(ドーブチロック)という呼称から、中ボルトを利用した製品であるという認識から掛け離れてしまっているというご指摘も頂いています。 開発時の趣旨である中ボルト連結構造という記述を製品カタログに加え、検査成績表もそれに伴い改善をして行きたいと考えています。 更に説明資料等が必要な場合には個別にお問い合わせを頂ければと思います。

D-Lockの製品構成は、JIS B 1180六角ボルト、JIS B 1181六角ナット、JIS B 1256平座金、JIS B 1251ばね座金(皿ばね座金)に準拠した製品を、予め、工場で組み込んだセット品として提供しています。施工上の利便性、部品欠損が起きないという確実性、更に安全性といった観点に加え、高力ボルト同様にセットのロット管理、トレーサビリティを果たす目的も含んでいます。また、JISマーク表示認証工場である、つくば本社工場は中ボルト(仕上げ程度「中」の六角ボルト)の生産工場です。D-Lockに使用しているボルトも、寸法公差、強度区分及びねじ等級など、中ボルトと同じ基準で生産したものです。

資料1 検査成績表
資料2 SASST技術評価書
資料3 JISマーク表示制度認証書

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