建築鉄骨構造技術支援協会(SASST)  
 
Q

3-8 せん断孔あけについて

鉄骨部材のボルト孔あけにはポンチ孔明け加工が利用できないのですか。

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A

日本建築学会のJASS 6では、高力ボルト用の孔明けは板厚に関係なくドリル明けとすると規定されています。

実務的に考えるとブレースに使う山形鋼程度は、孔明け後のばりとりがきちんと行われ、接合面の処理が適切であればせん断孔明けでも問題ないかも知れません。なお、その他のボルト類や鉄筋貫通用の孔明けは、板厚が13mm以下の場合にせん断孔明けとすることができる規定となっています。なお、最近はレーザーを使った孔明け加工も行われているようです。この点については特に問題はないと考えますが、それに関する規定は現在ありません。

上記の点に関するJASS6の規定が改定されることが望まれます。

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